食いしん坊夫婦の私たち、その数時間後にはうきうきと農風Kitchen-Yuiさんへ向かっていました。土曜日のランチ時間、オーナーシェフの種市拓実さんが厨房で忙しく働きながら笑顔で迎えてくださって嬉しかったです。
さて、メニューは開いたものの、やはり二人共迷うことなくそば粉のガレットを注文しました。ランチメニューについて来るのでしょうか、まず運ばれて来たのはポタージュ・ピュレ・サルシフィーだそうです。サルシフィーは西洋ごぼうですが、日本のごぼうとはまた違った美味しさの野菜です。ポタージュは、優しく上品な味わいでした。
引き続き、そば粉のガレット登場!焼き具合やトッピングの感じがまさにブルターニュ地方の本格的なガレットで、歓声を上げてしまいました。
感激の美味しさ!フィリップも、まるでブルターニュに居るような心地がすると顔をほころばせていました。このガレットの生地は、拓実シェフが、出身地の南部町のそば粉を使って焼いていらっしゃるそうです。写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、中央の黄色いものは半熟卵です。ナイフを入れると、黄身がとろり・・・たまりません。こちらは、拓実シェフがお味見にと出してくださった新作デザートのヌガー・グラッセです。甘さ控えめで、ピスタチオが香ばしく、食感の良い魅力的なデザートでした。
拓実シェフの故郷南部産そば粉のガレットの味を思い出してブルターニュ地方を懐かしむ、日曜日の朝であります。
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