2015年12月6日日曜日

田んぼを眺める その11 ~新居での毎日の楽しみ

今年の4月末に八戸市から三沢市へ引っ越して来て以来、10月の収穫の時期までは毎日、家の前に広がる田んぼを眺めて楽しんだものです。その新居でのささやかな楽しみについては、このブログの「田んぼを眺める」シリーズでご紹介させて頂いております。

稲が刈り取られてしまって寂しくなってしまった田んぼ。今朝、カーテンを開けると、すっかり真っ白に雪で覆われていました。ちょっと曲がりくねった畝がくっきりと浮かび上がっています。


いよいよ三沢にも、本格的な寒さがやって来ました。ただいま外の体感気温は-5℃だそうです。


八戸市で2年間暮らしたのは、素敵なお庭と、大きな吹き抜けのある6LDKの魅力的な家だったのですが、なにしろ冬は寒くてたまりませんでした。今年、私たちが初めての冬を迎えるこの三沢の家は、もう少しこじんまりとしています。しかも断熱や構造がしっかりとしているので、室内がいつでも暖か。寒がりの私には、なにより嬉しいことです。

こうして書いているうちに、太陽の光を受けて、田んぼの地肌が少し見え隠れして来ました。あ、フィリップが雪片付けに出ましたよ。窓越しに、美しい景色と、スコップが妙に似合っているフィリップを眺める、日曜日の朝であります。

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