先日、Douce France(ドゥース・フランス)「家族と一緒に楽しむフランス語」の生徒さんの康さんが、飛騨のお酒をプレゼントしてくださいました。お孫さんの芽生ちゃんと、TSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Caféさんでのレッスンに毎週のように通ってくださっています。白山台の自宅でのお料理教室やフランス語教室にも、積極的に参加してくださっていた康さん。早いもので、お付き合いはかれこれ2年以上となりました。私たちにとっての康さんは、生徒さんというよりまるで親戚のよう。遠慮なく頂戴した美味しそうな飛騨のお酒のお味見を、フィリップと共に楽しみにしております。
さて、モンドセレクション「アルコール部門」5年連続金賞を誇るこの飛騨のお酒で思い出したのが、2010年11月にフィリップと里帰りをした際に訪れた飛騨・高山の街並です。
数ある造り酒屋を、フィリップが目を輝かせて興味津々に覗いていたものです。
約3週間、久しぶりにゆっくりと日本に滞在することができた里帰り。我が青春の街、吉祥寺に滞在して母と多摩墓地へお墓参りに行ったり、中学同級生たちと会ったりして数日を過ごした後、レンタカーで松本~飛騨高山~白川郷~金沢と二人で巡った美しい思い出が蘇って来ます。あまりに楽しかったので、フランスへ戻ってからちょっと落ち込んでしまった苦い思い出もあります。
あの頃願っていた、日本へ帰って暮らしたいというと大きな夢が叶いました。今こうして二人で青森県に暮らしていることをじんわりと幸せに思う、土曜日の朝であります。
みなさん、ご愛読ありがとうございます。ぽちっと応援クリックよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿