大好きなGalleryたなか1890の充子さんと和勇さんお勧めのカフェです。そして昨日偶然にも、そこでお食事中のお二人と充子さんのお母さまにお会いすることができました。なんだかとても嬉しかったです。それにしても、お店の前に駐車してあった三菱をひと目見るなり、フィリップがお二人の車だと気付いたのには驚かされました。普段から私はぼんやりとして何も見ていませんが、彼の方はなんでもよく観察しているのですよ。
さて、この日も二人で季節のごはんプレートを選んでみました。なにしろパンメルシ(pinmerci)さんでは、このプレートメニューが週ごとに新しくなるので、毎回飽きることなく楽しむことができます。
12月2週目の季節のご飯プレートは、れんこんとごぼうの甘辛ごはん、フライド大根、バター醤油で粉ふきいも、切り干し大根とキャベツのコールスロー、人参のラぺ、酢じょうゆ卵、自家製漬物で、どれもこれも大満足の美味しさでしたよ。
野菜と溶き卵のスープは、私にとっては少々塩辛かったので、残念ながら一口だけでがまんしました。ポンコツ心臓のせいで、塩分制限があるのです。強靭な心臓を持つフィリップの方は「珍しいな、魚の味がするぞ。」と興味津々で味わっていました。お店の方にお尋ねしてみると、確かに魚や貝柱などで出汁をとっていらっしゃるのだそうです。食後には小さなデザートと共にゆず茶を頂き、心もおなかも心地良く満たされました。
そうこうしているうちにレッスンの時間が迫ってしまい、大急ぎで席を立ちました。こちらは、急ぎ足でカフェを出て車へ向かう途中、思わず立ち止まってしばし見とれた見事なナナカマド。
空の青と松の緑に映えて美しい赤に心が燃え上がる、木曜日の朝であります。
みなさん、ご愛読ありがとうございます。ぽちっと応援クリックよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿