2015年5月17日日曜日

ドゥニーズのマグレブランチ

昨日は、おいらせ町に住むフランス人の仲良し夫妻ドゥニーズとミシェル宅で、お昼ご飯をご馳走になりました。ドゥニーズが最近こちらで知り合いになったフランス人たちも集まって、全部で9名。みんなで賑やかにドゥニーズのマグレブ料理の数々を楽しみました。みなさんご存知のように、マグレブとは北アフリカ北西部のアラブ諸国を指します。

ひよこ豆、人参とオレンジの2種類のサラダを頂いた後、メインのタジンとクスクスが豪快に登場しました。
 

こちらはパスティラ。モロッコの伝統的なお祝い料理だそうです。日本の鶏肉で作るのは初めてとのことでしたが、最高に美味しかったです。



デザートの数々も見事でした。ミントティと共に、みんなでお喋りをしながら、ついつい何度も手を伸ばして。
 

ドゥニーズのお料理は味わい深く、寛容かつダイナミック。まさに彼女の人柄が表れているかのようです。


お天気に恵まれて、気持ちの良い庭で、初めてお会いした方たちとも気さくに交流することができました。特にフィリィップは、思う存分に母国語を使えて嬉しそうでした。私は、旧友の倫子ちゃんとアメリカ人のご主人ルー夫妻に久しぶりに会えて、とても嬉しかったです。
 
そうそう、お土産に八仙の生酒を一升瓶で持って行きました。みなさん、生酒は初めてと大変喜んでくれました。
 
さて、このブログでも何度かご紹介していますが、ドゥニーズは手先も器用で何でも作ってしまうので感心します。例えば家のカーテンは全て手作り。インテリア・コーディネーターとして働いていた経験を活かし、日本でも気に入った生地を見つけては、オリジナルなカーテンをあっという間に作ってしまいます。
 
 
木目込み人形の師範でもあります。彼女の繊細な一面が表れている気がします。
 

 
大の親日家であるドゥニーズの作品は、木目込み人形に限らずこの他にもたくさんあります。近いうちにまた彼女の作品をこのブログでご紹介しますね。それにしてもよく食べたとおなかをさする、日曜日の朝であります。
みなさん、どちらかのボタンをぽちっと応援よろしくお願いいたします!

0 件のコメント:

コメントを投稿