昨日、母の家に片づけの手伝いに行くと、室内にあった観葉植物たちが庭にずらりと並んでいました。母の頼みで、いつもお掃除に来てくださっている三沢市の便利屋猫の手さんが、大汗をかきながら全部外に運び出してくれたそうです。中でも巨大なポニーテールがひと際目立っていました。
リビングの天井に今にも届きそうだったポニーテールは、青空の下で急にのびのびと、一層野性的に見えました。これ幸いと喜んで、さらに大きくなるかしら。それとも急に外へ出されて、へそを曲げてしまうでしょうか。今度母に会いに行ったときには、このポニーテールにもご機嫌伺いをして、枯れた葉を切ってあげようと思います。
母がこのポニーテールを買ったのはかれこれもう10数年前のこと。おいらせ町に本社のある、農園芸関係の事業を展開しているパセリ―菜さんで見つけて運んでもらったものです。以前は何年かに一度、その本社横のガーデンセンターに植え替えをお願いしていたそうなのですが、数年前に閉まってしまったそうです。
さて、母のとは比べ物にならない程小さいのですが、我が家にもポニーテールがあるんですよ。こちらは、3年ほど前に八戸市のパセリ―菜さんでフィリップと選んだ鉢です。これでも、買った当初に比べると随分大きくなりました。そろそろ植え替えをしてあげなくてはいけません。
今の時期は外に出すのが良いらしいのですが、我が家はこのままで。急に庭へ出そうものなら、ストレスでたちまち枯れてしまうのではないかと心配なのです。少し過保護過ぎるかしら?と窓辺のポニーテールに尋ねてみる、火曜日の朝であります。
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