ですが、私には低気圧の影響をまともに受けてしまう厄介なものが・・・。それは、我がオンボロ心臓なのです。人間の身体とは実に不思議なものですね。低気圧の接近と共に、動悸、息切れが酷くなり、コンコンと咳が出始めます。低気圧になると空気中の酸素が少なくなるという事実を実感します。これが、冗談も言えなくなる程なんとも苦しいので、台風が恨めしくてたまりません。
私のような心臓疾患者だけでなく、低気圧のせいで頭痛がしたり、だるくなったり、気分が悪くなったりという体調不良を訴える人は多いそうです。みなさんはいかがですか?
日本周辺の平均気圧は約1013hPa(ヘクトパスカル)だそうです。気圧を測定できるiPhoneアプリ"Live Barometer"によると、現在の私の周囲の気圧は約1003hPaです。
10hPa低いということは、どうやら酸素が1%ほど薄いということになるらしいのですが、本当でしょうか。気圧の変化と空気中の酸素濃度の関係などを調べてみたのですが、私には難しすぎて良くわかりません。1%くらいならなんてこともないように思うのですが、違うのでしょうか。
さて、今度は台風10号が接近中。気象庁の今朝6時の予報によると、こんな具合に日本列島にじわじわと近づいて来ることになりそうです。
ところで、今頃やっと気づいたのですが、気圧の単位hPa(ヘクトパスカル)の「パスカル」は、かの有名なフランスの哲学者Pascal から来ているんですよね。パスカルの「人間は考える葦である(人間は自然の中でもっとも弱い一本の葦のようなものである。そしてその葦は考えるという能力を持った存在である)」という言葉がやけに身に沁みる、木曜日の朝であります。
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