2016年4月18日月曜日

赤蕎麦(高嶺ルビー)に舌鼓〜角館 そばきり長助

昨日の朝、盛岡から移動して、角館に11時頃到着しました。駅前付近に車を停めて、武家屋敷までお散歩がてら歩きたいところでしたが、お天気が怪しかったので、車で桜並木駐車場まで。桜まつり前の平日とあって、混雑は全くありませんでした。

開花は早まったものの、ここ数日の寒さで桜も調子が狂ったようで、みちのくの小京都の枝垂桜は五部咲き位でした。満開には程遠かったものの、武家屋敷を飾る可憐な桜を愛でながら、たくさん写真を撮りました。帰宅後、夏瀬温泉のお宿のことなどと共に、またブログに掲載させて頂きますね。


今日ご紹介するのは、角館で巡り合った格別なお蕎麦です。武家屋敷では、大きな看板を掲げたお蕎麦屋さんを何軒か見かけたのですが、ちょっとぴんと来ませんでした。何処がお勧めかと、人力車を走らせてくれたお姉さんにお聞きしてみました。地元の通が迷うことなく教えて下さったのが、ちょっと目立たない所にある「そばきり長助」さんでした。


そばきり長助
仙北市角館小人町28-5

高嶺ルビーと会津のお蕎麦の二種食べ比べ盛りを注文して、その美味しさにびっくり!特に、赤蕎麦と呼ばれる高嶺ルビーのお蕎麦が格別で、フィリップも大喜びでした。それもそのはず、そばきり長助さんでは、なんと蕎麦を栽培から手がけ、その日の朝に挽いて、打って、茹でていらっしゃるのだそうです。


ところで、高嶺ルビーって?と、検索してみましたよ。


健気に咲く自然界の花々に平和への祈りを捧げる、火曜日の朝であります。

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