水曜日は、TSUTAYA八戸ニュータウン店 Vida Caféさんで、澄江(きよえ)さんとの22回目のDouce France(ドゥース・フランス)「赤ちゃんも一緒にフランス語レッスン」の日でした。この楽しいレッスンについては、去年このブログのこちらでもご紹介させて頂いたことがあります。
スタート時にはまだ生後8ヶ月だった匠馬(たくま)くんは、早いもので今や1歳7ヶ月!フィリップと私にすっかりなついてくれているので、もう可愛くてたまりません。
今までは、ママの澄江さんがレッスンに集中していると、構ってもらいたくてぐずったりしたものですが、私たちと一緒の時にはどうやら無理らしいと諦めがついたのでしょうか。最近では、私のiPadを指差して、きかんしゃトーマスや大好きな乗り物の動画をおねだりするようになりました。私も一緒に見ながら、なるべく話しかけるようにして。いつもは穏やかな匠馬くんが、動画が途切れたり広告が入ったりすると、すかさず不満を訴えて来るのが可笑しくて、吹き出してしまいます。
こんな風におとなしく待っていられる時間が長くなって来たものの、やっぱり好奇心旺盛なお年頃。急にママのレッスンが気になって、なに?なに?と身を乗り出して来たり、
フィリップになにか伝えたそうに大接近してみたり、大好きな消防車を走らせて見せてくれたり、
フランス語で話しかけるフィリップをほぉ?と不思議がってみたり。
そういえば、母国語が確立していない時期に、幼児に外国語を無理に教えようとすると混乱をきたすと読んだことがあります。ママのレッスンを横で聞いているだけではありますが、確かに匠馬くんは、フィリップが話す言葉がいつも聞いているものとは全く違うものだとわかっているようです。特にママがフランス語を話しているのが聞こえて来ると「ほぉ?」というような表情で、しげしげとママの顔を見つめています。
英語が堪能な澄江さん。レッスンを重ねるうちに、フランス語の文章の構成もだいぶわかって来たと仰って、着実に上達なさっているので嬉しい限りです。表情豊かな匠馬くんの顔を思い浮かべてにやける、金曜日の朝であります。
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