昨日、大好きなロックミュージシャン、プリンスの訃報を知りました。デビッド・ボウイに続いて彼までも!プリンスを偲んで、アルバムを聞きながら遅い朝食を。なんだかフィリップとどんよりとしてしまいました。
そんな悲しい気分を吹き飛ばそうと、今年もお隣りの十和田市へ出かけました。去年はこちらで綴っているように七分咲きでしたが、今年は見事に満開でした。二人で思い思いに写真を撮って来たのでご紹介させて頂きます。
まずは中央公園をぐるりと歩きました。庭木や花の即売会などでそこそこ賑わっていました。
流鏑馬の練習をしていましたよ。そういえば、今日から「桜流鏑馬」が始まります。
桜祭りの提灯・・・。日本人の私は気にもかけない光景ですが、フィリップの目に留まったようです。
次に、十和田市官庁街通り・駒街道をのんびりと往復しました。
十和田市現代美術館。去年の夏、フィリップの娘たちと訪れた日のことが思い出されます。
美術館内のお気に入りのカフェで一休みしてから、また歩き出しました。
こちらは、市役所展望台からの眺めです。「日本の道百選」に選ばれた官庁街通り(駒街道)だけあって見応えがありました。
展望台を下りて、お散歩の続きです。面白い撮影スポットを見つけました。
暖かく穏やかな日に、身近な場所で満開の桜を満喫することができました。桜はあまりにも儚くて、あとは散ってしまうばかりですが、"C'est la vie !"(セ・ラ・ヴィ!:それが人生さ、仕方ない)と諦めるしかありません。「パープル・レイン」の悲しい歌声がまだ頭の中でリフレインしている、土曜日の朝であります。
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