オープン時には種差マルシェ(種差海岸天然芝生地周辺一帯を、ひとつのオープンカフェに見立てた食の散策型イベント)や種差バル、雲丹の殻むき体験、俳優の三上博史さんによる民話朗読など、さまざまなイベントで賑わったそうです。そういえば三上博史さんは、高校生の時に友達に誘われてついて行ったオーディションで、青森県に所縁の深い寺山修司さんに見出されたのだそうです。
さて、インフォメーションセンターの展示物を一通り見て回った後、隣の休憩所で外を眺めながらおやつを食べました。
フィリップが選んだサバたまドッグ
マリオンとエマが選んだクロックムッシュー
私が選んだばくだんコロッケ
ばくだんコロッケはライスコロッケで、かなりボリュームがありました。その他にオリジナルスパイシーカレーやうみねこのたまご揚げなど、楽しいメニューがいろいろありました。
食べた後は腹ごなしに、目の前に広がる種差天然芝生地を少しお散歩しました。歩くのが大嫌いなエマがぶつぶつと文句を言うので「歩くのが面倒なら転がれば?」と笑いました。エマならやりかねませんよ。パパが「時々マミィと遊歩道をお散歩するんだよ」と言うと「わざわざそんなことをするとは信じられない」といった表情で私たちを見つめていました。昨日の種差海岸のひんやりと冷たく気持ちの良い潮風を思い出す、水曜日の朝であります。
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