2014年7月20日日曜日

旧友たちとの心嬉しい晩

昨日は、私の旧友である菊池淳子さん、鎌田美昭・万里子夫妻が東京から遊びに来てくれました。まだ20代のうら若き頃、内幸町で共に働いた仲間です。フィリップも彼らにはすでに何度か会ってよく知っているので、再会をとても楽しみにしていました。

3人は日本酒や大好物の和菓子などや、マリオンとエマ、そして三沢の母にまで、テーブルが一杯になる程たくさんのお土産を運んで来てくれ、私たちは嬉しい悲鳴をあげました。

数年ぶりの再会を祝って、食前酒にはシャンパンを開けました。


ナッツ類やフォアグラなどと共に。このフォアグラは、ノルマンディの心の友である麗ちゃんが送ってくれたもので、何かの機会に開けようと大切に取っておいたのです。みんなと少しずつ分け合って、boulangerie TAKA(ブーランジェリータカ)さんのパンと美味しく頂きました。


フィリップが台所でお料理の準備をする間、日本語で会話が弾みました。聞きたいこと、話したいことが山ほどありました。

さて、フィリップの夏の一皿がこちらです。珍しくフヌイユが手に入ったので、鰯のフヌイユ焼きをしました。タブレの上に載っているのは鯛です。ジャガイモは、家庭菜園で収穫したインカのめざめです。フィリップが心をこめて用意したお料理が旧友たちにも大好評で、とても嬉しかったです。


フィリップが惚れこんでいる特別なワインとの相性も抜群でした。


ワイン通の美昭くんは運転があるので、アルコールは飲めずに残念でした。次回は泊りがけでゆっくりと、美味しいワインを飲みに来てもらいたいと思います。
 
 
フィリップのデザートは、杏、ネクタリン、ブルーベリーの甘酸っぱいクランブルです。地元の市場で買った季節の果物をみんなに喜んで食べてもらうことができました。
 

楽しく心が満たされる思いのする晩でした。20代の頃から私の人生にはさまざまな変化がありましたが、淳子さんと万里子さんはいつも暖かく見守って応援してくれました。お互いに、親兄弟、夫、子供たちのことまで気にかけ合っている貴重な友達です。


淳子さんとは20代の頃二人で、北海道旅行をしたことがあります。草原に二人で寝そべって、果てしなく広がる大空を見上げながら「これからお互いに何があっても、ずっと友達でいようね」と約束し合ったものです。ああ、それにしてもあの頃は若かったとため息をつく、土曜日の朝であります。

みなさんのおかげで首位の座を守っています。本当にありがとうございます。今後共ぽちっとご協力よろしくお願いします!
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1 件のコメント:

  1. 懐かしい顔ぶれね!じゅんちゃん、まりこさん、お久しぶり!まぁ、カマラーニャの写真も懐かしく拝見しましたよ。じゅんちゃんと言えば、真美の結婚式で、受付をやって下さった姿を思い出すのよ。
    みなさんお元気で何よりです。

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