玉ねぎ、ポロネギ、ジャガイモなどと共にグリーンアスパラガスが入った、うっすらと緑色の冷たいヴィシソワーズは、お二人にとても好評でした。
そして、メインはウズラです。フランスから空輸で日本に届いた、新鮮なウズラを使いました。プリンセスという名の一人分にちょうど良いサイズです。前菜を召し上がって頂いている間に、ハーブやレモンを詰めた可愛いプリンセスたちを、ジャガイモと共にオーブンで焼きました。
お二人とも、ワインと共にゆっくりと味わって、とても綺麗に平らげてくださいました。お二人とのお喋りもとても楽しかったです。このブログをいつも読んでくださっているので、私たちのことは何でもご存知です。また、グルメなお二人は、八戸市のいろいろなお店に行っていらっしゃるので、食いしん坊で外食好きな私たちと話が弾みます。東京出身の由花さんは、以前ワインや食品関係の仕事で活躍なさっていていました。私が「FOODEX JAPAN/国際食品・飲料展(ル・コルドン・ブルー日本校エグゼクティヴ・シェフによる料理実演 前編) 」とその後編で書いたドミニク・コルビ(Dominique CORBY)シェフとも一緒に仕事をなさったことがあるそうです!シェフとの楽しい思い出話を聞かせて頂きました。
さて、お楽しみのデザートは抹茶のクリーム・ブリュレです。先月、私の母がフィリップにと上質の抹茶パウダーをプレゼントしてくれたので、さっそくそれを活用してみました。クリーム・ブリュレといえば、重要なのがキャラメルの部分ですね。今回はお二人にも、その最後の仕上げを体験して頂きました。
バーナーでグラニュー糖をあぶるのは、簡単なように見えて意外と難しいものです。みんなで賑やかに仕上げました。こちらがその、抹茶のクリーム・ブリュレです。上のキャラメルをパリパリと割りながら、美味しく召し上がって頂きました。
春メニューのお料理教室は、この後4月20日(日)、4月21日(月)に開催する予定です。参加者のみなさんとのふれあいが待ち遠しい、金曜日の朝であります。
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胃袋から春を感じた幸せなひと時でした。お二人の素晴らしいホスピタリティにブラヴォー!です。
返信削除クリームブリュレを食べと映画「アメリ」を思い出します。次にまた“八戸のモンマルトル”にお伺いできるのを楽しみにしています。
由花さん、本当にありがとうございました。私たちにとっても心地良く楽しいひとときでした。
返信削除うふふふ、本当ですね、クリームブリュレをサクサクとやる可愛いアメリの顔を思い出しました。好きで何度も観ていますが、またDVDを引っ張り出して来たくなりました。
「八戸のモンマルトル」とは嬉しいです!治安はいいですよ~(笑)
またお会いできる日を楽しみにしています。