パックのひと月前位から、街のチョコレート屋さんのウィンドーが、パックを祝う様々な形のチョコレートでとても賑やかになります。ちょうど日本のバレンタインデーの時期の様な感じと言えるかもしれません。私たちも毎年、シェルブールの町のお気に入りのチョコレート屋さんをいくつか回って選び、フィリップの娘マリオンとエマにプレゼントしていました。昔の写真がありましたので、ご紹介します。
2009年に選んだパックのチョコレート
2011年に選んだパックのチョコレート
この2011年の卵型のチョコレートは空洞になっており、中に小さなチョコレートや砂糖菓子がぎっしりと詰まっていました。パックのチョコレートは見るだけでも楽しく、選んだ後も二人でよくウィンドーを覗き込んでいたものです。
残念ながら今年はそうすることができないので、ネットにて、有名パティシエ、ショコラティエたちの2014年新作商品を見て楽しみました。
バラエティ豊かにまだたくさんあるので、明日また後編でご紹介したいと思います。パックのチョコレートに舌なめずりをする、月曜日の昼下がりであります。
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