今日のデーリー東北新聞に、私の市民記者としての記事が初めて掲載され、にやけております。
「プロの新聞記者が取り上げない様な、身の回りの出来事や気付きなどを、自由に楽しみながら、600字程度にまとめる」という作業は、思ったより難しかったのですが、編集局報道部長兼写真部長の広瀬さんのご指導の下、締め切りに間に合いました。広瀬さんのアドバイスや校正に学ぶことが多く、市民記者として記事を書くという機会に恵まれたことを有り難く感じています。
こちらの「夢は祖父と同じ自衛官」というのが、私の記事です。先月初めて行った館鼻岸壁朝市で出会った川村さんとお孫さんの勇次くんについて書いてみました。
「3月に今シーズンの営業を始めた八戸市の館鼻岸壁の朝市で、さわやかな好青年に出会った。祖父の川村辰夫さん(73)の店を手伝う、青森県立八戸工業高校3年の三村勇次君(17)である。中学生のころから店先に立つ勇次君は、大の〝おじいちゃん子〟。将来は川村さんと同じ自衛官を目指したいと話す。
元自衛官の川村さんは4年前から朝市に出店。趣味の農業やキノコ採り、得意の料理の腕を生かし、自家製の漬物やハバネロの南蛮みそ、八戸の郷土料理であるアカハタモチ、天然のキノコ汁などを販売し、人気を集めている。
川村さんにとって、勇次君は「畑、山、海と、私の行く所にはどこへでも一緒に来てくれるかわいい孫」。朝市での手伝いについて「本当の目的は、早朝でないと売り切れてしまう空揚げではないか」と笑うが、勇次君は来店客との触れ合いが好きなのだそう。てきぱきと商品を売ったり、キノコ汁を丁寧によそったりと、接客もすっかり板に付いている様子だ。
高校では軟式野球部に所属し三塁を守っている勇次君。卒業後の進路について「尊敬するおじいちゃんと同じ自衛官の道に進みたい」と話し、川村さんは「自分の夢を実現できるよう頑張ってほしい」とエールを送る。」
記事と共に掲載された写真は、一緒に行ったご近所友達の「ムッシュー蕎麦」ことNさんが撮ってくれたものです。
また、下の方に、お二人に宛てた一言も掲載されました。
これからじっくりと、他の市民記者の方たちの記事を読んで、今後の参考にしたいと思います。
記事が掲載される予定であることは、川村さんのお宅に昨日電話して伝えてあるので、たぶん見てくださったと思います。今度市場でお会いするのがちょっぴり照れくさいような気もする、金曜日の夕方であります。
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無事に記事が採用されたようで良かったですね。
返信削除それにしても又寒さが戻って来てうんざりです。