「ヤギの生乳で作るシェーブルチーズの試食勉強会が13日、八戸プラザホテルで開かれ、八戸市内の飲食店などの関係者約20人がシェーブルについて学び、他の食材との相性を試した。
シェーブルは日本ではあまりなじみがなく、独特な匂いのため敬遠されがちだが、その歴史は牛の生乳で作るチーズより古く、通の間では根強い人気がある。ヤギの搾乳が行われる春から夏にかけてが旬だ。
勉強会では、フランスのナチュラルチーズ熟成会社「メゾンモンス」日本市場担当の藤澤祥子さんが、ヤギや作り手の農家について説明しながら、シェーブルの素晴らしさを伝えた。
参加者たちは、八戸プラザホテルのソムリエ金子慎也さんが選んだ3種類のワインや、「ジャム工房otte」の2種類のジャム、「てぃーらんぷ」提供の中国茶と英国茶、「ブーランジェリータカ」のパンなどとの相性を楽しみながら、フランス産の新鮮な5種類のシェーブルを試食した。
企画・運営を手掛けた食品販売業ハンドの早狩昌幸さん、吏絵さん夫妻は「フランスでは、シェーブルは離乳食や栄養食にも使われ、幅広く活用されている。栄養価が高く、安全でおいしいシェーブルの魅力を多くの人に知ってほしい」と話した。」
記者便りとしては「
今まで何気なく食べていたシェーブル。ヤギの種類によって乳の特性や栄養価が微妙に異なり、味に違いが出ることを知りました。飲み物や食べ物との組み合わせも楽しく、とても有意義な会でした。」という文章が掲載されました。
編集者の広瀬さんによると、共同の基準に則ると、チーズ名表記は「シェーヴル」ではなくて「シェーブル」となるそうです。また、私は「山羊」と書いたのですが「ヤギ」と訂正されていました。その他にも、プロの手によってちょっとした手直しが入るので、勉強になります。
デーリー東北新聞の「市民のページ」は、前回はちょっとごちゃごちゃとした感じがしたのですが、今回からすっきりと読み易くなりました。あっという間に次の締切日が来てしまうのですが、これからも楽しみながら書いて行けたらと願う、火曜日の昼下がりであります。
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