厳しい冬をじっと乗り越え、やっと迎えた春に、いそいそと顔を出す様子がとても健気です。
こちらのピンクは何と言う花でしょうか。また、この後ろに写っている、何かの巣のようなものが気になっています。
カマキリの卵鞘(らんしょう)かしらと思ったりしていますが、違うでしょうか。カマキリは、その冬の降雪量を予知し、大雪になる冬には高い所に巣を作り卵を産み付けると聞いたことがあります。もしこれがカマキリだとすると、とんだ誤算でしたね。
今日はフィリップが、庭仕事の片手間に、隅っこにヴィオラを植えました。
ヴィオラたちを守るように被せたのは、私が大昔にステンドで作ったテラリウムです。庭に置きっぱなしにして一冬過ごしたら底の部分のガラスが割れてしまったのですが、こういう使い方もできますね。雪の中から出て来た時にはしょんぼりとしていたテラリウムでしたが、今は嬉しそうに見えます。木々で戯れる鳥たちや草花と共に、雪解けを喜ぶ木曜日の午後であります。
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