現在、グループレッスンは毎週火曜日の11時から12時まで、大人のクラスがあります。フランス語は全く初めてだったYさんは、2ヶ月目にしてすでに、フランスのカフェで注文したり、支払をしたりすることができる程、上達なさっています。「大学でフランス語を専攻したものの、使わないので忘れてしまった。」と笑っていた栄子さんは、フィリップのフランス語に触れるにつれ、少しずつ思い出していらっしゃいます。フィリップの言うことが、通訳なしで自然にわかることが多くなって来ました。そんなグループレッスンの楽しい雰囲気は、こちらの「カフェでお支払」という記事で、少しおわかり頂けると思います。
個人レッスンの方は、お一人の生徒さんのレベルとリズムに合わせて進めることができます。フランス語に触れるのが初めてだったE子さんのレッスンの様子は、こちらの「APフランス語会話個人レッスン」の記事でご紹介しています。
フランス語を始めたいと思う方たちの動機はさまざまです。個人レッスンでは、生徒さんたちのニーズに合わせたプログラム作りをさせて頂いています。語学上達法はいろいろありますが、興味のあることに関連して、楽しみながら勉強するのが一番だと考えているからです。
最近個人レッスンを始めたKさんは、市内の某ホテルのレストラン厨房で活躍なさっている料理人です。お忙しく、なかなか取れない休日にDouce France へ足を運んでくださっています。私達が大好きな三沢のレストランNorth 40-40 平林シェフがご紹介くださったそうです。
今までは独学で、フランス語のプログラムを聴いたりしていらっしゃったそうです。フランス人によるレッスンは初めてだそうですが、耳が慣れているせいか、一般的に難しいとされているRの発音が自然でとても上手です。料理への情熱ばかりでなく、フランス語習得への意欲がひしひしと感じられます。一人で良く復習なさっているので、スポンジのようにどんどん吸収して、毎回ぐんぐん上達しているのがわかります。
Douce France のフランス語会話レッスンでは、重要な基礎である母音、子音の正しい発音を徹底しながら、文法や難しい説明を必要最小限にして、フランス語で会話をする喜びをいち早く味わって頂けるよう工夫しています。また、レッスンの合間に、フィリップがフランスの文化や情報についてお喋りをして、生のフランスについて少しでも知って頂けるようにと努めています。
Kさんは将来、東京、そしてフランスへ渡って活躍なさることでしょう。私達は、そんなKさんがフランスのどこかのレストランの厨房で、フランス人シェフや仲間たちとフランス語で仕事をすることを想定してレッスンさせて頂いております。料理用語を用いて、フィリップが厨房で実際に使われるようなフレーズを作成し、私が「料理用語集」のプリントをご用意しています。毎回、これらのいくつかの新しいフレーズを、フィリップと共に繰り返し発音して頂いています。単語だけを覚えるのではなく、役に立つフレーズで丸暗記するようにするのが語学上達の近道と、私達は考えております。
Douce France では、みなさんにお気軽にご参加頂けるよう、入会金などの制度は取っておりません。雰囲気を知って頂くために、事前にレッスンを見学することも可能です。ご興味のある方は、下記までご連絡ください。
Douce France
〒039-1113
青森県八戸市西白山台1丁目10-7
TEL 090-2887-4438
Mami & Philippe Soubré (Yoshizawa)
いつの日にか、Kさんが料理をするフランスのレストランへ食べに行くことを想像してにやける、月曜日の朝であります。
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