2013年12月16日月曜日

Douce France 第3,4回フランス料理教室を前にして

以前こちらでお知らせしました通り、今週は水曜日と土曜日のお昼に、Douce Franceにて 第3,4回フランス料理教室を開く予定となっております。

お料理のテーマはシャンパンです。先日の特別企画「シャンパンを楽しむ会」で、参加者のみなさんからご好評を頂いたメニューの中から、「フルーティなホタテ」、「パルメザンと洋梨のリゾット」という、2品のシャンパン入りのお料理、そしてデザートに「フィン・シャンパン入り冷たいムース・ショコラ」をご紹介する予定です。ヴーヴ・クリコのシャンパンも一緒にグラスで楽しんで頂く予定です。

水曜日に参加してくださるのは、AGフランス語会話教室の初級大人グループレッスンに通っていらっしゃるYさんとお友達お二人、そして10月の第2回フランス料理教室にご参加くださったJ子さんの4名様です。

Yさんは、私達が先月「フランス文化に触れる会」にお招き頂いた白山台公民館の、フラワーアレンジメント教室に通っていらっしゃるそうです。先月、お教室でお作りになった、とても素敵なクリスマスのアレンジメントをプレゼントしてくださり、感激しました。


フランスでよく見かけるような、大きな松ぼっくりが使われています。ご主人が、「これを見ればフランスを近くに感じるのではないか。」と、フィリップを気遣ってくださったそうです。

実は、我が家にもクリスマスツリーやオーナメントなどがあるのですが、今のところまだ出していません。毎年クリスマスが近づくと、フィリップの娘のマリオンとエマがツリーの飾りつけをしたものです。いくつになっても、必ず二人で小競り合いをしながらやるのが可笑しかったです。今年からは、フランスと日本、離れ離れのクリスマスなので、ちょっぴり寂しく、フィリップも私も、なかなか真剣にツリーを出す気分になれずにいるのが正直なところです。そんな訳で、Yさんから頂いたオーナメントがDouce France で唯一、クリスマス気分を引き立ててくれるものです。Yさんのように優しく暖かく、私達を見守ってくれています。

土曜日に参加してくださるのは、橋本佳代先生主催モアティエ発表会でお会いしたNさんとお友達の4名様です。NさんがDouce Franceへお電話してくださったことがきっかけで、佳代先生をはじめ、このシャンソンの会の方たちとお知り合いになることができました。

こうして八戸という新しい土地で、素敵なみなさんとの輪が少しずつ広がって来ていることを、とても幸せに思います。みなさん、本当にありがとうございます。

お料理教室は、今のところ1クラス最大4名様までとさせて頂いています。それ以上になると、台所でご紹介の際に、フィリップの手元が見えなくなってしまうのです。少人数で密にと、フィリップが望んでいます。

そんな訳もあり、あっという間に定員となってしまい、今回来て頂けない方たちがいらっしゃり、大変申し訳なく思っております。来年からはもう少し、みなさんのご要望にお応えすることができるようにしたいと願っておりますので、これに懲りず、どうぞよろしくお願いいたします。

すでに外は薄暗くなりつつあるのに、ブログ更新がすっかり遅くなってしまった、月曜日の午後であります。
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