2013年12月31日火曜日

ガレット・デ・ロワのフェーヴいろいろ

昨日の「Douce France 特別企画 ガレット・デ・ロワとシャンパンを楽しむ会」のお知らせの中でもご紹介しましたが、ガレット・デ・ロワの中にはひとつだけ、フェーヴが入っています。フェーヴは"fève" で「ソラマメ」のことです。もともとこの公現節のお菓子の中には本物のフェーヴ、つまりソラマメが入れられていたそうです。1870年ころから、陶製の人形を入れるようになったと読みました。

以前当たったフェーヴの中にも、人をかたどったものがいくつかありました。ある年のフェーヴの写真がこちらです。なんだかわからず、大笑いしてしまうような代物もありました。


こちらはパン屋さんで買ったガレット・デ・ロワに入っていたフェーヴと王冠です。プラスチック製でどこかの景色が描かれていました。


こちらは陶器の王冠フェーヴです。とても素敵でした。


そしてこちらは陶器のマカロンのフェーヴです。可愛くて美味しそうで、思わず食べてしまいたくなる程でしたよ。


毎年新作のフェーヴがたくさん登場しているようです。伝統的なフェーヴからはどんどん遠ざかってしまっており、「こんなものはフェーヴとは言えない!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は新しいもの好きなので、大歓迎です。

さて、いよいよ大晦日ですね!2013年、みなさま、どうもありがとうございました。2014年も、Douce Franceをどうぞよろしくお願いいたします。来る年もみなさんにとって健康で良い年となりますようにと願う、大晦日のお昼前であります。

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