さて、すいかとは全く関係ありませんが、母の家のリビングで「それにしても凄いことになって来たわね」と笑いながら撮って来た写真がこちらです。
もうすぐ3mの天井に届きそうな勢いで育っているポニーテールです。パセリー菜おいらせ本店さんで鉢を買い求めてからすでに十数年、母の家の居心地が良いらしく、どんどん大きくなりました。数年前までは、毎年植え替えをしてもらって大事に育てていたのですが、なにしろ場所を取り、もう世話も仕切れないので、どなたか可愛がってくださる方に差し上げることを考えているのだそうです。
Douce France(ドゥース・フランス)にもポニーテールがあります。去年の6月に引越して来て間もなくの頃、パセリー菜ユニバースニュータウン店さんで見つけて買いました。母のとは比べ物にならない程小さなものです。そろそろ植え替えをしてあげないといけませんね。
ところで、ポニーテールはリュウゼツラン科であることを知ったのは最近のことです。それで思い出したのはノルマンディの小さな白い家のリュウゼツラン(竜舌蘭、Agave)のことです。以前このブログの「竜舌蘭の花」でご紹介したことがあります。
小さな鉢にお行儀良く納まっている我が家のポニーテールを見ながら、あの野性的な竜舌蘭はその後どうなったのだろうかとノルマンディに思いを馳せる、火曜日の朝であります。
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