2014年8月21日木曜日

おうちで手早く生麺を食べたいと思ったら

フィリップと私は麺類が大好きです。以前、このブログの「お台場で麺3種類」で書いたように、どんな種類の麺でも好きなのですが、自宅ではパスタを食べる機会が一番多いような気がします。

時折、フィリップは台所で手打ちパスタを作ります。手打ち麺には乾麺にはないもっちり感があり、とても美味しいのですが、こねて、生地を休ませて、伸ばして、切ってと、作るのに手間暇がかかってしまいます。麺棒を転がして伸ばすのにも限界があるので、最近二人で「手動のパスタマシンが欲しいね」と話していました。

昨日たまたまケーズデンキのオンラインショップを覗いていた時、ふとフィリップスジャパンのヌードルメーカーが目に留まりました。フィリップスのHPでこの商品の詳細を見てみると「うどん、そば、パスタ。本格的な生麺がカンタンに約10分でつくれる。」とあるではないですか!ちょっと用事もあったので、早速このヌードルメーカーの実物を見に行くことにしました。

当初思い描いていた手動のパスタマシンとは違うので、ちょっと見るだけのつもりだったのですが、ケーズデンキの店員の方がケーズデンキのオンラインショップと同じ価格で良いと仰るので、つい買ってしまいました。

夕方帰宅してから、二人で早速試してみました。説明書をよく読みもせず、いきなり普段の手打ちの時と同じような小麦粉の配分でやったので、一度目は見事に失敗しました。疲れと暑さで苛立ち、テーブルをひっくり返したくなりましたが、どうにか抑えて反省しながら全て洗って、付属のレシピ通りの小麦粉の配分でやり直しました。すると、どうでしょう、本当に簡単に生パスタが出てきましたよ!


生地には、少量のイタリアGIACHI(ジャーキ)社のオリーブオイルと、伝統と伝説のサリスドベアルヌの塩の花をひとつまみ。とても美味しくて、病み付きになりそうです。

工夫次第で、さまざまな麺に挑戦することができそうです。既製の生麺だと成分があやふやですが、このマシンを使って自分たちで作れば安心という利点もあります。手早く、本格的な生麺を食べたい時には大活躍してくれそうです。


フィリップが私の母から受け継いだ赤いキッチンエイドのミキサーは、このお手軽な新入りのことをどう思っていることでしょうか。台所に仲良く収まったマシンを眺めながらにやける、木曜日の朝であります。

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2 件のコメント:

  1. 面白そうな機械だなと思って調べたら蕎麦も有りました。 しかしレシピをみたら
    蕎麦粉入りのうどんですね。
    やはり蕎麦は手打ちみたい。 ということでまだ階上産蕎麦粉があるので都合の良い
    時にいらっしゃいませんか。 冷凍庫には頂き物の北海道産の蕎麦粉も有り早く消化
    したいと思っています。

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  2. コキアさん、
    返信遅くなりました。
    うふふ、ですよね、やはりお蕎麦はコキアさんに打って頂かないと。
    またお邪魔する日を楽しみにしています。ちょっと調整してみます。

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