この「ワインと料理を楽しむ会」は、North 40-40 と中井一成さんのコラボレーション企画で、今回が記念すべき第一回目でした。一成さんは三沢の中居酒店のオーナーの息子さんです。2012年にフランスへ渡り、ローヌ地方のワイン畑で約一年間みっちりと、ワイン生産の全過程に携わった経験をお持ちです。お料理の合間に、スライドで写真を紹介しながら、その貴重な経験についてお話をして下さいました。ワインについての話に留まらず、初めてのフランスでの生活について、フランス人との思い出などを聞くことができて、とても楽しかったです。
また、基本的なワインの楽しみ方について、ワイン輸入会社ラックコーポレーションの秋本氏がお話して下さり、興味深く聞かせて頂きました。ワインの栓の抜き方については、North 40-40 のソムリエの方によるお手本の実演の後、お客さんの中から選ばれた人が挑戦しました。和気藹々として、とてもいい雰囲気でした。
平林シェフによるお料理は、美味しいばかりでなく、芸術的で、新鮮で、情熱に溢れています。今回は各お料理に合うワインを堪能しながら、じっくりと味合わせて頂きました。
シャトーラングロア クレマン・ド・ロワールのロゼと共に
大畑海峡サーモンの自家製スモーク、山崎ポークとフォアグラのテリーヌ
鮮魚のフリット エスカベージュ
自家製カラスミ などの盛り合わせ
フェブレ ブランと共に
さわらのムニエル ブールブランソース
フェブレ ルージュと共に
十和田産豚ホホ肉の赤ワイン煮込み「ガストリック」
美味しいお料理とワインを頂いて3人ともご機嫌で、注いで頂くがままに結構飲んでしまいました。酔うほどにディディエとフィリップの喋り声が大きくなり、時々注意しなくてはなりませんでした。
これらのお料理については、それぞれ、平林シェフが丁寧に説明して下さいました。
(写真左より、一成さん、平林シェフ、秋本氏)
充実の第一回ワインと料理を楽しむ会は、席を立つのが残念な程楽しかったです。平林シェフによると、来年1月頃、第二回目を開催なさる予定だそうです。次回はチーズとワインの組み合わせだとのことですので、これもまた逃すわけには行きません。
最後に平林シェフが声をかけて下さり、4人で記念写真を撮って頂きました。
大満足な金曜日の夜でありました。次回もきっと盛況であるに違いありません。
さて、いつもは毎朝書いているブログですが、今日は先ほど三沢より帰宅して、遅ればせながらの更新となりました。平林シェフを始めとするNorth 40-40 のみなさん、一成さん、秋本氏に感謝する土曜の昼下がりであります。
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