お店に入ると、シェフの奥様の優子さんが笑顔で迎えてくれました。優子さんとはfacebookでつながっていて、何度かメッセージのやり取りをしていたので、実際にお会いできて嬉しかったです。
店内は外観同様、すっきりとしていて、とてもモダンです。白い壁とコンクリートの床、シンプルなテーブルと椅子などが、洗練された雰囲気を醸し出していました。
優子さんに案内して頂いて、奥の席につきました。間接照明が柔らかく、音楽も緩やかで居心地が良かったです。
いくつかあるメニューから、私達はBコースを選びました。お通し、前菜、スープ、メイン(魚あるいは肉料理)、デザートそして珈琲まで付いて2,850円です。
お通しは、かぼちゃとコンソメのジュレです。シェフの学さん手作りの丸くてパリパリと美味しいパンと共に頂きました。かぼちゃの旨みとコンソメ、そしてちょこんと飾られた雲丹の調和に感激でした。
前菜は3つの中から選べます。私は秋ジャケの瞬間燻製にしました。燻製された鮭は香り良く、いろいろな野菜の風味と共に口の中でとろけるようでした。
フィリップは鮮魚のカルパッチョを選びました。新鮮で美味しいばかりでなく、盛り付けもとてもお洒落だと喜んでいました。
メインは二人とも鮮魚料理を選びました。真ダラのポワレです。
ジロル茸に興奮の二人でした。お魚料理ですが、ワイン・リストの中からフィリップがかなり時間をかけて選んだ赤ワインとも相性抜群でした。
私はワインが大好きなのですが、あまり量を飲める方ではありません。でも、重くどっしりとした美味しい赤ワインだと、ついつい調子に乗って飲んでしまいます。久しぶりに二人で半分ずつ、一本空けてしまい、かなり良い気持ちになりました。
お楽しみのデザートは、フィリップがクリーム・ブリュレ、私はフルーツとミント・ジュレ ヨーグルト・ソルべを選びました。フルーツは八戸の杉本農園さんのものだそうです。
締めくくりに、カヌレと共に珈琲を頂きました。どれもこれも美味しくて、フィリップも私も大満足でした。二人で、まるでフランスに居るかのような錯覚に陥ると話しました。
"le mouron des oiseaux (ル・ムロン・デ・オワゾ)" というお店の名前はフランス語で「コハコベ」です。シェフの学ぶさんが、フランスの大自然アルプスの中での修行時代、食材を収穫している時に見かけた野草だそうです。学さんはその他にも、パリ、そしてベルギーでも3年間修行をなさったそうです。そんな学さんと優子さんご夫妻はとても気さくで、手の空いた時に声をかけて下さったり、お喋りのお相手をして下さったり。お二人に白山台で出会えたことを、とても幸せに思います。
le mouron des oiseaux
〒039-1111 八戸市東白山台3-1-1
0178-51-8727 |
またひとつ、通いたくなってしまうようなレストランができてしまいました。他にも行ってみたいお店がまだたくさんあります!
さて、今日はこれから母と母のお友達が5人、Douce Franceに集まる予定で、フィリップがランチでおもてなしをします。暢気にブログを書いていますが、実は準備でてんてこ舞いなお昼前であります。
さて、今日はこれから母と母のお友達が5人、Douce Franceに集まる予定で、フィリップがランチでおもてなしをします。暢気にブログを書いていますが、実は準備でてんてこ舞いなお昼前であります。
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あっ、これってレストランだったんですか。 何なのかと思ってました。
返信削除そういえば先日、入り口前に花が飾られてましたね。
コキアさん、です、です、レストランです!おススメですよー♪
返信削除コキアさんのブログに掲載されていたお蕎麦やさんも気になるなぁ・・・特にオーディオが!