2014年6月27日金曜日

デーリー東北新聞市民記者記事「ガボンに幼児教育の根を」

今日のデーリー東北新聞「市民のページ」に、私の市民記者としての第5番目の記事が掲載されました。今月から、Douce France(ドゥース・フランス)APフランス語会話個人レッスンに来てくださっている加藤美保子さんについてご紹介させて頂きました。

 

『八戸市の保育士加藤美保子さん(53)が9月末から2年間、国際協力機構(JICA)のシニア海外ボランティアとして、アフリカ中部の西海岸、赤道直下に位置するガボン共和国に派遣される予定だ。現地では幼児教育の専門家として指導に当たる。加藤さんは「ガボンの子どもたちの心が育つよう支援していきたい」と話している。

 加藤さんは、八太郎山療護園併設の児童デイサービスセンター希望ヶ丘で保育士として働いていた経験の持ち主。「幼稚園教諭や保育士としての経験を海外で生かしたい」と一念発起し、シニアボランティアに応募、候補者に選ばれた。
 ガボンでの任期は9月末からの2年間の予定。幼児教育のレベルアップを図るため、幼稚園を巡回指導するほか、講演会の企画・実施を支援する。
 ガボンの公用語はフランス語。加藤さんは過去に、青年海外協力隊としてマレーシアに派遣されたことがあり、マレー語とインドネシア語は堪能だが、フランス語は全く初めてという。
 加藤さんは「出発までに少しでもフランス語を話せるようになり、ガボンの子どもたちと心を通わせたい」と日々、勉強に励んでいる。』
 
今回の写真は、私が撮ったものです。美保子さんがフィリップと向き合って、繰り返し会話の練習をしているところを、フィリップの背後から何枚も撮った中の一枚です。
 
 
耳元で何度もパシャパシャとやられたフィリップは大変迷惑そうでしたが、おかまいなしに撮り続けた甲斐があって、美保子さんの生き生きとした表情をとらえることができました。 デーリー東北新聞編集部の広瀬さんから「自然な表情でとてもよいです。新聞記者でもなかなかとれません。」と褒めて頂いて嬉しかったです。

市民記者便りにも書かせて頂いたことですが、「フランス語を学ぶことでまた世界が広がり、ガボンの人たちと心を通わせることができる」と頑張っている美保子さんには脱帽です。ガボンへ出発予定の秋まで、フィリップと共に少しでも、美保子さんのフランス語習得のお役に立てたらと思っています。


 もう一度、地図上でガボン共和国の位置を確かめてみました。まだ足を踏み入れたことのないアフリカの大地をぼんやりと想像してみたりする、金曜日の夕方であります。
 
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