蜂のつもりで作ったような気がしますが、もうよく覚えていません。当時、この「万歳」の額に合わせて作った散文のようなものもあります。
「ばんざい!!!」
「何してるの?」
「あ、知らない?これ、ばんざい。
嬉しい時にね、こうやって両手をあげて、ばんざいって言うの。」
「こう?」
「そう、そう、その調子。」
「クール!ところで、何がそんなに嬉しいの?」
「えっ?」
「なんでばんざいしているのかなって・・・。」
「あぁ、うん、えぇと・・・忘れちゃった。」
「・・・気にしない、気にしない。」
「馬鹿みたい・・・だけどホントに覚えてないの。」
「大したことじゃないよ、マ・シェリ・・・
それじゃ、一緒にばんざいしようか?」
「うん、それはいい考えだわ。
さぁ、いち、にい、さん、ばんざ~い!!!」
この額は、その年の7月に11歳になったフィリップの長女マリオンにプレゼントしました。実は、マリオンはとても怖がりで、虫が大嫌いです。そのマリオンにあえてこの額をプレゼントするとは・・・と、我ながらあっぱれな継母であります。果たして、この「万歳」の額はマリオンの部屋に今でも飾られているだろうかと想像しながらにやける、月曜日の夕方であります。
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