2014年6月28日土曜日

第1回 トゥールドフランス~美食満載のフランス郷土紀行シリーズ(フランス南西部)前編

6月26日(木)19時より、八戸プラザホテル本館8階のレストランJUNO(ジュノー)さんにて、(有)ハンズの早狩昌幸さん・吏絵さん企画によるプロジェクト「トゥールドフランス~美食満載のフランス郷土紀行シリーズ」が開催されました。記念すべき第一回目は、フランス南西部アキテーヌとミディピレネー地方でした。

50名を超える参加者のみなさんとご一緒に、美味しいワインを頂きながらフランス南西部の郷土料理を満喫しました。メニューをご紹介させて頂きます。

アジャン産プルーンとブルーデコース
 
鴨のリエット


バスク地方の生ハムと大西ハーブ園のサラダ
(ピエール・オテイザ社の生ハム)
 


アキテーヌ風ガルビュール
(タルブ産白いんげん豆入り)
 
 
青森県産牛ロースのグリエ
ボルドー風
 
ミディピレネー地方のチーズ
 
 
プルーンのリソルとガトー・バスク
 
須田忠幸料理長、河村義雄料理長をはじめとする八戸プラザホテルの厨房のみなさんの手によるアキテーヌとミディピレネー地方郷土料理の数々、そしてソムリエ金子慎也(シュゼット金子)さんの選んだ何本ものワインはとても興味深く、堪能させて頂きました。
 
シュゼット金子さんと須田料理長
 
この日初めてお目にかかった河村義雄料理長は、フィリップにフランス語で声をかけてくださいました。ベルギーで修行なさった経験があるそうなので、今度ゆっくりお話を伺ってみたいです。
 
 
出席者のみなさんの中には、ラジオやテレビでフランス語を勉強中という方も何人かいらっしゃいました。「せっかく八戸市にフランス人ネイティブがいるのですから、是非Douce France(ドゥース・フランス)へいらしてください」と宣伝しましたよ。
 

 
フィリップはこの日、みなさんの前でアジャンのプルーン、バイヨンの生ハム、ガルビュールなどについて、子供の頃の思い出を交えながら少し話をさせて頂きました。また、みなさんにチーズに関するクイズを10問出題してみたりもしました。それについてと続きはまた今度、後編にてご紹介したいと思います。
 
さて、今日はこれから第10回Douce France(ドゥース・フランス)お料理教室が開催されます。生徒さんたちとの食を通じての日仏交流が楽しみな、土曜日のお昼前であります。
 
このブログを多くの方に見て頂けるよう、ぽちっとご協力よろしくお願いします!
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ ←Please click here!

0 件のコメント:

コメントを投稿