『4月29日の昭和の日、八戸市南白山台の通称「さくら公園」で「100年桜を見る会」が開かれ、地元の住民が満開の桜の下で花見を楽しんだ。
同公園は根城小学校笹子分校の跡地で、樹齢100年ほどの桜の大木が5本残っている。開発が著しい八戸ニュータウンの中で、分校があったころの歴史を今に伝えるとともに、住民の憩いの場にもなっている。
桜を見る会は10年以上も続いており、この日は約40人が参加。おいしい料理や酒を食べて、飲んで、おしゃべりの花を咲かせた。日が暮れると桜がライトアップされ、みんなが幻想的な光景に見とれていた。
南白山台町内会会長の山田信雄さん(56)は「樹木医によると、根元がとてもしっかりしているので大丈夫だそう。これからも、この100年桜を住民の皆さんと共に見守り続けていきたい」と話した。』
いつものように、デーリー東北新聞編集部の広瀬さんが校正してくださいました。私の書いた原稿をお読みになり、花見会の様子もちょっと盛り込んだらと思い、このブログの『南白山台さくら公園「100年桜を見る会」 』を読んで、そこから文章を付け足して下さったそうです。広瀬さんがこのブログを読んでくださったことに感激しています。
また、「市民記者便り」としては「時代をくぐり抜けて来た100年桜は、かれんながらも風格を漂わせていました。山田さんをはじめ、地域のみなさんが慈しむ100年桜に酔いしれたお花見でした。」という私の感想を掲載して頂きました。
さて、この日の山田さんの写真を撮ったのはフィリップです。写真を撮らせて欲しいとお願いし、何枚か撮った中の一枚で、とても気に入っています。
真剣な表情の山田さんですが、実は普段はこんな感じなんですよ。
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