昨日は夏を思わせるような陽気でした。なんだか無性に海が見たくなり、フィリップとビーチサンダルをつっかけて、三沢市淋代海岸へ出かけてみました。
淋代海岸と言えば、ミスビール号。昭和6年に人類初の太平洋無着陸横断を成功させたあのミスビール号が、アメリカのウェナッチ市に向かって飛び立った場所として有名ですよね。模型の横には、高さ23mの展望台がありましたが、見上げただけでくらくらしたので、太平洋は自分の目線の高さだけで眺めることにしました。
「日本の白砂青松100選」を誇るだけあって、実に美しい砂浜でした。数人のサーファーたちが波と戯れていました。
「日本の白砂青松100選」を誇るだけあって、実に美しい砂浜でした。数人のサーファーたちが波と戯れていました。
ひんやりとした海水に足を浸してすっかりご機嫌になり、ビーチサンダルを脱ぎ、海岸を素足でひたひたとお散歩しました。
フランスではよくこんな風にして、季節を問わず、潮風を受けながら二人で海辺を歩いたものです。このブログの「海の思い出」に綴ったことがあります。
淋代海岸は、松林も印象的でした。「身近な松原散策ガイド」によると、淋代海岸と国道の間の松林は、厳しい条件を乗り越えて造成されて来た「くらしを守る森公園」だそうです。
松林を抜けるこの素敵な道を、今度は車ではなくゆっくりと歩いてみたいと思いました。まだまだ気付かないだけで、三沢市にもたくさんの美しい散歩道があるかもしれません。
さて、3日間ほどこんな風にのんびりと過ごして、おかげさまで咳もあまり出なくなり、肋間筋損傷の痛みも随分癒えたようです。さあ、今日からまたDouce France(ドゥース・フランス)フランス語レッスンと張り切る、土曜日の朝であります。
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