昨日、三沢市は恒例のアメリカンデーで賑わいました。あまり興味がないのでいつもは出かけないのですが、私たちの大好きな小料理屋 伴童の大将、杉山さんに会いに行きました。基地のゲート脇で笹バッタを製作・販売するという試みを聞き、応援せずにはいられなかったのです。
こちらが、先日「厨 伴童~秘密にしておきたいこだわりの小料理屋 その4」でもご紹介したその、杉山さんお手製の笹バッタです。今にも跳び出しそうな程、本当に良くできていますよね。
フィリップとゲート前にたどり着いたものの、杉山さんの姿は見当たらず。メッセンジャーでのやり取りの後、すぐそばの日陰に隠れるようにひっそりと立っている姿を見つけました。お天気は良かったものの、風が冷たくて、日陰では震え上がるような日曜日。片隅に居た恥ずかしがり屋の杉山さんをフィリップと引っ張り出し、三人で陽の当たる明るい場所へ移動しました。
杉山さんが「笹バッタ、簡単なので作ってみませんか?」と誘ってくださったので、すぐにその気になって教えて頂きました。丁寧にご指導して頂きながら、
一所懸命に挑戦したのですが、私にはどうもややこし過ぎて。残念ながら途中で断念してしまいました。あぁ、杉山先生、ごめんなさい。
なにしろ、外野でフィリップがなんだかんだと茶々を入れるので、杉山さんも大笑い。楽しく和やかなひとときでありました。
それから杉山さんと別れて、ぶらぶらと二人でお散歩しながら家へと戻りました。
何処も見て回りませんでしたが、この人混みの中で偶然、友達のユリアさんに会うことができてとても嬉しかったです。また、その後で立ち寄ったスーパーでも、13年ぶりくらいで友達の静子さんに遭遇して再会を喜び合いました。今年はアメリカンデーに行った甲斐があったというものです。
それにしても、笹を形にできなかったことが悔やまれます。いつかまた、今度はゆっくりと腰を下ろして、笹バッタ作りに再挑戦してみたいと思ったりする、月曜日の朝であります。
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