2016年6月9日木曜日

星野リゾート青森屋日帰り入浴その3

私たちの暮らす三沢市には温泉がたくさんあります。温泉好きなフィリップと、あちらこちら地元湯めぐりをしてみたいと思いつつ、その快適さからいつも星野リゾート青森屋(旧古牧温泉)を選んでしまっています。

自宅から星野リゾート青森屋(旧古牧温泉)まで、車でわずか10分程です。以前こちらでも綴っているように、母を誘っては、時々3人で日帰り温泉を楽しんでおります。昨日はたまたまDouce France(ドゥース・フランス)フランス語講座レッスンがお休みだったので、お昼頃からフィリップと出かけて、少しのんびりと過ごして来ました。


熱い湯とぬるめの湯に分かれている、ひばの香りの良い内湯はもちろんですが、やはり開放感満点の露天風呂「浮湯」が最高です。行くたびに、四季折々の美しい景色を愛でることができます。湯に浸かり、滝の水音や鳥たちの鳴き声に耳を澄ましていると、頭の中が空っぽになり、全身の力が抜けて行くようです。少しとろりとした心地よいお湯に癒されます。



温泉を満喫した後、湯上りで赤ら顔のフィリップに誘われて、隣接している「ヨッテマレ酒場」にふらふらと寄り、


ボックス席で寛ぎながら、お昼ごはんを頂きました。


お隣のボックスから、5~6人の年配の女性たちの楽しそうな会話が聞こえて来ました。どうやらチェック・イン時間を待ちながら腹ごなしをしているようでした。林檎サワーで乾杯して、ジュウジュウといい音をさせながらみんなでバラ焼きを。「美味しいわねぇ」「最高よねぇ」などとみんなで言いながら、その後も盛んに注文していらっしゃいました。そのうちに、リーダー格の方が、各自の支払いがいくらになるかを計算し始めたものの、みんなが口々にいろいろなことを言うのでなかなか金額が定まらず・・・。どうしても聞こえて来る主婦たちの傑作な会話と、それに対するフィリップのおどけた反応を見ていて思わず吹き出してしまい、肋間筋が痛かったです。

今回は母が留守で一緒ではなかったので残念でした。また誘って、浮湯での至福のひとときを分かち合いたいと思う、木曜日の朝であります。

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